短期留学
最近では「就職に役立つので」や「履歴書に書けるので」
の短期留学も増えているようです。
街を歩くと「あれ?日本人?」と思う大学生くらいの学生さんを
頻繁に見かけます。そんな時期ですね。
語学学校関係者によると、「日本人と同じクラスにならないように」という
個人の希望があるようです。
そりゃそうですよね。
でも、現実的には休み時間になると日本人で「群れ」てしまっている様子。
帰りも「群れ」で帰っている様子。
私が語学学校で教えていた時、クラスの生徒は
フランス人、イタリア人、韓国人でした。
彼らの動向を見ると、授業が終わるとさ~っと個々で帰る。
「え?友達じゃないの?」と言うと、「ここで話すだけ」と。
さっぱりしたものです。
彼らはひと時属せる場所を沢山持っているかもしれません。
アジア人は容姿が「アジア」なので、同化できないけれど、
フランスイタリア人などは「同化」してAussieにもなれる。
話してみると「?」だけど、お構いなくPubで友達を作ります。
英語の習得も恐らく早いでしょう。
話がそれました・・・
短期留学は期間と環境にも当然よりますが、成功者だ!と思う学生さんは
とにかく物怖じしない生徒さんです。
人当たり良くて、すっと仲間に入っていける。
傾向として関西の男子学生さんは短期間で英語力が上がるなあと感じました。
勿論、地域性だけではありませんし、あくまで個々の性格なのですが。
完璧主義の方は寧ろ苦労するようです。
短期留学をしたら、今までの自分を捨てても良いと思います。
奔放になると別の問題が起こりますが・・・
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